おはよございます!
フジゲンオンラインショップ、マーサです。

ツイッターFACEBOOKを見て頂いていた方、お待たせしました。
本日、スペシャルスポット・シリーズのEDR-Blue Hawaii、発売です!

EDR-4R_Blue_Hawaii



見た目はこんな感じ。
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いつもWeb OrderEOSEFLを専属で担当している塗装スタッフの特別カラーです。
私の勝手なイメージですが、青い空、白い砂浜、のような鮮やかなカラーが魅力です。

基本的なスペックはほぼレギュラー・モデルと同じですが、
プリアンプが、AguilarのOBP-3になっています。
全体的に、いじれる周波数がレギュラーより高めに寄ってます。


以下、少し弾いてみての感想を。

このEDRだけに限りませんが、パッシブ時の音量は一般的なものよりはおとなしめになっています。
かと言ってボリュームを上げるとノイズがひどくなるわけではないので、
パッシブでも十分サウンドメイキングが可能です。

特に3、4弦をピッキングした時の、音量感もあって且つ芯のある音というのは、
パッシブだからこそ出せるのかなーと改めて感じました。

TONEの効きは滑らかですが、
ピックアップをフロントだけのハムにしてみたり(個人的にコレがグッときました)、
PUバランサーをセンター、フロントをシングルにしてリアのコイル位置を変えてみたりと
パッシブだけでもかなり積極的に音作りが楽しめます。

に加えて、アクティブのプリアンプ、という事になるので、
本当にかなりのサウンドバリエーションがあります。

ローをブーストすると、ずっしりとしたローがでて、
ハイは、変にギラギラせず素直な感じです。
「ザ・アクティブ!な音はちょっと、、」という方には、こーゆうのが実は向いてるかもしれません。

個人的には、3、4弦をハリがある感じにするには、
リアのみでコイルをネック側、ハイとローをフル、ミッドを8くらいまで下げるといい感じでした。
スラップするにも、だいらいこのイコライジングが気持ちいいポイントでした。


改めて、EDRって、本当に贅沢ですねー
少しだけ試奏、と思って弾いてたのに気がついたらあっという間に時間が過ぎてて、
結局すべて試し切ることができませんでした。

パッシブ時とプリアンプかましてブースト時、
フロントPUのハム時とシングル時、など、
音量を揃えて比較して、
奏法も変えながら、、てなると、もうホントに頭が追い付きません笑。

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以上は、好みの偏った私の感想ですが、
色んなジャンルをされている方、
このジャンルにはこんなサウンドにしたい、
コダワリがある方にはもっともっと向いてるベースだと思います。

是非ぜひご検討くださいー